家庭や職場で家族・友人が倒れたとき、私たちは直ちに救急車を呼びますが、救急車で救命士が駆けつけてくれるまでのたったの数分間の措置で生死を分けるケースが多々あるのは言うまでもありません。
倒れた人が呼吸をしていないとき、心臓が停止しているとき、私たちがとるべき応急手当とはどういうものか・・・。
このような緊迫したシーンに遭遇したことのない我々今回の取材員は、まことに興味深く、真剣に指導員の方の説明に聴き入った。
  指導員の方が「キャンディ」という愛称で呼んでいる等身大のゴム人形を相手に
気道の確保の方法
人口呼吸の方法
心臓マッサージの方法
までを一人一人実地訓練を踏まえながら丁寧に教わる。
  手順の間違えを指摘されながら、首を傾げ考えながら、恐る恐る人形と格闘する。
説明だけを聞いて分かったつもりで頷いていただけでは通用しないことを痛感した。
 今回のこの訓練の受付は、10名以上を1単位として救急教育センター又は最寄りの消防署に申込むと、集会所、公民館、職場などに出向いてきて下さるとのことだった。
早い通報、早い応急手当、早い救急処置、早い医療処置を行うことを、「救命の連鎖」と言います。「救命の連鎖」を繋げるために、消防局では絶え間ない活動を続けてくれています。


救命講習を受講してください
    皆さんに救急車が到着するまでの応急手当を身に付けてもらうため、普通救命講習を行っています。受講者に
  は修了証書をお渡しします。
  また、1度受講した救命技術を維持する為、
少なくとも2年ごとに再受講する事をお勧めします。

  場  所: 救急教育センター(西区都町43-10)
     集会所、公民館、職場などに出向いて指導もしています。
  申  込: 10〜30人のグループを作り、同センターまたは最寄りの消防署へ。人数が少なくても相談に応じます。
     日時や会場については、希望を聞き、調整します。

問い合わせ
   救急教育センター(232-1580,fax232-1582) 

 

   広島市消防局のホームページ   人が倒れていたら(救急救命の手順)   救急車の正しい使い方