ひとつばたご


高須台パークタウンの高須台5丁目と3丁目の境界のメイン道路
の並木として見つけました。

最初、木の名前が分からず・・なんじゃこの木は・・と調べたら
なんじゃもんじゃの木だと知って・・ビックリ・・
(下記参照)

真っ白い花が一面に咲きそろい、綺麗ですよ・・
(平成17年5月7日 撮影)



ヒトツバタゴの名は、木の形状はタゴの木に似ていますが、
タゴの複葉に対して単葉であることから、
一つの葉のタゴの意味で名付けられたといわれています.

江戸時代の本草学者、水谷豊文が文政5年(1882年)に
本宮山周辺で発見し命名したと言われています。
それまでは「ナンジャモンジャ」と呼ばれていました。

5月ごろ、今年枝の先に円錐花序がつき、
深く4裂した白い花をいっぱいに咲かせます。

秋には、楕円形の実が黒く熟します。

モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木で、
学名は Chionanthus retusa
英名は Chinese fringe tree

別名 「ナンジャモンジャ」

ヒトツバタゴはモクセイ科に属し、バットの材料で知られる
アオダモやトネリコなどに近い木だそうです。