環境セミナー
講師は18歳のボランティア

古江女性会では、次世代の子供たちに、
今の自然を残すため
環境問題にも取り組んでいます。
まず、今の地球環境の現状を知ろう!と、
長野県より深井貴明先生をお招きして、
講演会を開きました。

環境ホルモン・ダイオキシン・地球温暖化・
オゾン層破壊などが、
私達のからだや生活にどのように、
影響しているかを解説してくださいました。
妊婦さんや親子で参加のかたも。だんだん深刻に…。
昔、日本はゴミ0の国でした。
今では、約1900の焼却場を持つゴミ大国となっています。
皆さんは、30〜40年前の生活を覚えていらっしゃいますか?
そのころに比べて今は、 夏が暑くなった      
                虫の声が聞こえなくなった
など、自然からのメッセージを感じることはありませんか?

暑ければクーラーをつける・汚れれば洗剤を使う・古くなったら捨てる
ずいぶん
便利になりました。

しかし、100万種類の化学物質であふれているといわれる
     現在の生活は,
           生物の(人間も)メス化
           出産時,羊水からシャンプーのにおいがする
           養殖魚の奇形
           こどもの「多動症」
           野鳥のヒナの放置

など、
”便利”がつくりだした環境ホルモンからの
影響を受けているのです。

また、工場や農業のない土地にいる白くまから、
PCB・DDTが検出されています。
これは、地球全体が汚染されていることを示しています。

これまで述べてきたことは,ほんの一部分でしかありません。
環境ホルモンのなかでも毒性の強い「ダイオキシン」は、
私達のすぐそばに存在しているのです。
(毛染め・パーマ・クリーニング・新品衣類ほか…)

すべては、”人間”という1つの生物がおこしたことです。

では、私達にはいったい何ができるのでしょうか?
考えてみませんか!便利さにたよらない生活を。

すべては,環境や健康・そして子供達の未来を守るために


アクリルタワシのページにもリンクしてね
身近なことからはじめましょう

ゴミをなくすために、買い物袋を持参する
海を守るため,洗剤は使わない


この日、女性会より洗剤のいらない
アクリルタワシリサイクルモップ
紹介もありました。