第3回『笑顔でイキイキ若返り』〜おしゃれを楽しみましょう〜
                                   講師:資生堂広島支店 神田淳子先生

師の神田さんの活動は、就職活動中の若者や老人施設に入居しているお年寄り、患者さんと接する看護婦さんなど対象は多岐にわたり、いずれも「化粧する事によって元気になる手ごたえを強く感じられているそうです。


       
    
実年齢・・・・・本当の年齢
    
見かけ年齢・・・おしゃれや化粧で実年齢より若く見えたり、老けたりする
               
年齢を重ねるほど外見の年齢の幅が広がってゆくもので、20歳頃では年齢差を感
               じられないが、65歳位になると6歳上に見えたり、6歳若く見えたりする。これが高齢
               になる程差が広がってくる

    
精神的年齢・・・目的を持つ事により気持ちに張りが出て若返るが、逆に希望を失うと老けこむ
    
生理的年齢・・・日々の訓練により運動能力を高め、肉体を若がえらせることができる


 知識・経験こそが円熟した美しさをもたらすのであって、表面上若く繕っても意味がない事は言うまでもありません。若い時覚えた化粧法を、今の自分に施しても返って逆効果です。現実の自分をしっかり見つめ、年相応のおしゃれを楽しんで欲しい・・・

と言われ、会場は期待感に包まれていました。


    

      とりのぞくクレンジング・洗顔・・・・・あまりゴシゴシしないこと
       ととのえる化粧水・乳液・・・・・なるべく化粧コットンを使うとよい
       守る(紫外線から)日焼け止め・ファンデーション・・・・・ファンデーションは頬からつけ、鼻筋は最
                                             後に薄くつけること
      与えるクリーム・マッサージ・パック・美容液
       
その他眉は眉頭をぼかし(濃くすると眉間がよった感じになる)あまり長く引かない(目じりが下が
                          りがちなので)また、顔のメリハリをつけるために、頬紅・アイシャドーを薄く刷き、口紅は
                          輪郭を書いてから塗る事
            そして
           
美しくなる為の秘訣の一つは、『鏡を見れば見るほど美しくなる』とのこと
            


        
たばこ
        
少(ひかえる)アルコール・食事
        
@睡眠・休養 A運動 B摂取(食品数)C人と接する