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  夏休みを間近にした717()の午後130分から330分の2時間、西区民文化センターで「みんなでおりがみ  くるくるお花をつくりましょう」が後藤 弘美先生の指導で開催された。西区図書館が主催した教室で、小学校14年生と、空きがあるからと23名の幼稚園児も参加していた。
先生から「今まで参加したことのある人?」と問いかけがあったが、全員がはじめての参加者で内訳は男児8名、女児12名の20名だった。
材料はヨーグルトの空容器、丸い箸、竹ひごと糸、ストロー、折
り紙等で先生によって準備されていた。

 
 
  黒いティーシャツの方が後藤先生

 作業の前半は、花を折り、がくと一緒に箸に取り付けた。後半は土台作りで、ヨーグルトのカップの底にストローを差し込み、竹ひごに張った糸を箸に巻きつけセットして出来上がった。作業の過程で先生の話をしっかり聞いてなくて、「わかんない」「できない」と補助の図書館職員に手伝ってもらいながらも、くるくるお花がまわるからくり作品を完成させた。



見本を見て土台作り中

みんな楽しそうだったが、さすが2時間は集中力が持続せず、なかには歩き回ったり、奇声を発したりにぎやかな教室だった。残った時間も有効にと、折り紙で飛べない鳥エミューの折り方も習った。終始子どもたちの興味をそそり、根気よく指導された先生の熱心さに頭が下がった。